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 悪徳商法
 悪徳商法を防ぐ成年後見制度

■お年寄りを狙った悪徳商法が急増しています

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健康器具や住宅改修などを言葉巧みに勧められ、つい高額の契約を交わしてしまうケースが多いようです。

なかでも痴呆のお年よりの場合は注意が必要。

こんな被害を食い止めるために、成年後見制度を適用する方法も検討ください。

【高齢者の被害事例】

◎ 埼玉県富士見市で、80歳と78歳の共に認知症の姉妹が、群がるように訪れる業者らによって、必要のない住宅リフォーム契約を次々と結ばされ、蓄えた全財産を奪われた。

◎ 高齢者リフォーム詐欺事件で、感触の良い高齢者宅を、販売員らが次々に訪問して、高齢者が断っても、『無料だから』『すぐに済むから』と説き伏せ、家に入ると天井裏をのぞき『えーっ、これはひどい』『わー、これは驚いた』などと大げさに叫んでみせる。さらに天井裏や床下に30分以上入り込み、ほこりだらけになってから姿を見せて信頼させ、言葉巧みに契約を取りつけるのが典型的な手口という。

◎ 宮城県内に住む70歳代の夫婦が、住宅リフォームや布団などの施工購入契約を次々に結ばされ、約2000万円の負債を抱えていた。

◎ 貼るだけで、腰痛、膝痛が軽減するという商品の説明会のチラシを見て会場に行った。医者に見離された人や歩けなかった人が「気」入りシールを貼って数ヵ月後には普通に生活できるようなったと言う。数十万円と高いので購入を渋っていたら、「数年後には寝たきりになるぞ」と不安をかりたてられ、断り切れなかった。

◎ 「無料で耐震審査をします」と言って床下にもぐりこみ、「このままでは大事な家が危険です。今すぐ契約を」と耐震金具や床下調湿剤の契約を勧められた。次に大きな地震がきたら危ないといわれ、終の住処のことだけに高額な契約をしてしまった。

◎ 一人暮らしで精神疾患を患っている母が近所の人に勧誘され、血糖値が下がるからと浄水器を購入した。その他にもいろんなものを契約していることがわかった。

◎ 一人暮らしの親が高額の布団を次々と購入していることがわかった。布団の検査と称して家に上がりこみ、無理やり契約させられた。

◎ 5年前にシロアリ駆除を依頼してから、次々と床下換気扇や耐震補強工事を勧めてくる。

◎ 親がアクセサリーと着物を次々に購入し、支払いが困難である。弁護士が交渉しても販売店が応じない。

◎ 親が排水管の清掃を契約した。翌日の施工時に床下調湿剤を契約した。

◎ 電話勧誘で新聞への氏名掲載を勧誘され、契約した。一度契約したら、他業者から次々勧誘される。

◎ 訪問販売で門札を契約した業者から仏壇の絵仏を勧誘され、お金がないと断ったが、仏壇には脇仏が必要と言われ、契約した。

◎ 高齢でひとり暮らしの母が、訪問販売で高額な印鑑を次々契約して、生活費に困る状態だ。

◎ 高齢の母が次々と訪問販売で太陽光発電、健康食品、浄水器を購入している。

◎ 両親が、病気が治ると勧められて高価なゲルマニウムのネックレスを買った。

◎ 高齢者宅に業者が来訪した。「火災警報器が義務付けられている。隣近所も全員購入した」と言われて高額な商品を購入した。


 
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